クラリネットを売るといくらくらいになるのか相場を知りたい!
一般的にいくらで買取されているのか買取価格表があると嬉しい。
こんな人の為に買取価格表を作成しました。
- クラリネットの一般的な買取価格が一覧でわかる
- 査定額を1円でも高くするコツを学べる
- どこで売ると一番納得できる買取ができるかがわかる
クラリネットの買取価格表
早速、一般的な買取価格一覧をご覧ください。
名前 | 査定額 |
Buffet Crampon B10 B♭管 | 7,000 |
Buffet Crampon B12 B♭管 可動式指かけ | 21,000 |
Buffet Crampon E11 B♭管 標準パッケージ | 20,000 |
Buffet Crampon E13 B♭管 可動式指かけ | 50,000 |
Buffet Crampon C13 B♭管 可動式指かけ | 52,000 |
Buffet Crampon R13 B♭管 可動式指かけ | 80,000 |
Buffet Crampon R13 A管 可動式指かけ | 85,000 |
Buffet Crampon R13 GL B♭管 可動式指かけ | 77,000 |
Buffet Crampon R13 GL A管 可動式指かけ | 82,000 |
Buffet Crampon RC A管 可動式指かけ | 93,000 |
Buffet Crampon RC E♭管 可動式指かけ | 100,000 |
Buffet Crampon RC GL A管 可動式指かけ | 93,000 |
Buffet Crampon Tradition B♭管 | 165,000 |
Buffet Crampon Prestige A管 可動式指かけ | 160,000 |
Buffet Crampon Prestige E♭管 可動式指かけ | 170,000 |
Buffet Crampon Festival A管 可動式指かけ | 160,000 |
Buffet Crampon Festival GL B♭管 可動式指かけ | 140,000 |
Buffet Crampon Festival GL A管 可動式指かけ | 150,000 |
Buffet Crampon Tosca E♭管 可動式指かけ | 280,000 |
Buffet Crampon Tosca GL B♭管 可動式指かけ | 240,000 |
Buffet Crampon Tosca GL E♭管 可動式指かけ | 260,000 |
YAMAHA YCL-250 | 17,000 |
YAMAHA YCL-255 | 19,000 |
YAMAHA YCL-450 現行 | 30,000 |
YAMAHA YCL-650 現行 | 40,000 |
YAMAHA YCL-651 | 27,000 |
YAMAHA YCL-842II CS A管 | 60,000 |
YAMAHA YCL-842IIV CS A管 | 70,000 |
YAMAHA YCL-CSVmaster | 98,000 |
YAMAHA YCL-CSVmaster A管 | 100,000 |
YAMAHA YCL-843II SE A管 | 65,000 |
YAMAHA YCL-843IIV SE A管 | 75,000 |
YAMAHA YCL-851II CX | 50,000 |
YAMAHA YCL-852II CS | 67,000 |
YAMAHA YCL-852IIV CS | 77,000 |
YAMAHA YCL-853II SE | 67,000 |
YAMAHA YCL-853IIV SE | 77,000 |
YAMAHA YCL-681II E♭管 | 60,000 |
YAMAHA YCL-881 E♭管 | 65,000 |
SELMER Prologue B♭管 | 42,000 |
SELMER Odyssee B♭管 | 55,000 |
SELMER Presence B♭管 | 80,000 |
SELMER Presence A管 | 90,000 |
SELMER Recital B♭管 | 120,000 |
SELMER Recital A管 | 125,000 |
SELMER Recital E♭管 | 140,000 |
SELMER Signature B♭管 | 120,000 |
SELMER Signature A管 | 125,000 |
SELMER Privilege B♭管 | 160,000 |
SELMER Privilege A管 | 165,000 |
種類が多い為、全てを網羅することはできませんが、ある程度の目安にはなると思います。
買取価格は中古品の良品レベルの相場
買取価格は一般的に3段階に分かれています。
- 美品
- 良品
- 並品
上記3つです。もちろん美品が一番高価であり、並品が最も価値が低くなります。上にまとめた買取価格表は良品レベルでの一般的な買取相場となっています。
ただし、この見極めは当然査定をする人によって違いが生じてしまうのが現実です。
逆に、本当は価値がない楽器でも、素人の査定によって高額になるケースが無いわけでもありません。この場合はラッキー程度に思っておきましょう。
査定額は日々変化していくが数年は大きく変わらない
買取価格である査定額がずっと一定であることはありません。
新しい物が発売されたり、どこかで急に人気が出たり、流通量が上下したり、様々な原因によって日々価格は変化していきます。
しかし、これはほんの些細な金額の変化です。
基本的には各買取店や買取業者それぞれで、固定化された買取金額が定められています。これがいわゆる相場になります。
この相場に敏感な買取業者ほど優秀なわけですが、固定化された買取金額が頻繁に変動することはまずありません。5年から10年のスパンで変動が生じていることが多いです。
ハードオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップで売るとさらに査定は低い
楽器を売ろうと考えた場合、まず思うのは近くのハードオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップで売るという方法だと思います。
なぜならすぐ近くにあることが多いからです。
リサイクルショップの場合、その買取価格は仕入れ値という考え方に変わります。仕入れ値には人件費やその他コストが加わっていない価格ですので、当然金額は低くなります。
リサイクルショップも企業なので利益がないことはしないわけです。
ただし、すぐに売ることができてお金もすぐに手に入るという点では優れています。早くお金に変えたい人にはおすすめです。
中古楽器の買取額を1円でも高くするコツは?
一般的な買取価格がわかったところで、次に気になるのは少しでも高く売るにはどうしたらいいのか?ではないでしょうか。
楽器だけでなく、モノを売る時、高く査定してもらう方法は5つしかありません。
- 可能な限り綺麗な状態で査定に出すこと
- 付属品を揃えて査定に出すこと
- できるだけ早い段階で査定に出すこと
- 送る場合の破損・汚損に注意を払うこと
- 買取する店をしっかりと選定すること
世の中には様々な情報があるかもしれませんが、上記5つ以外に買取額を上げる方法はありません。他のことは一切しなくて結構です。無駄です。
この5つをチェックすることであなたが売ろうとしている楽器が今できる最高額で査定されるわけです。
詳しくは、【楽器を高く売る5つの方法】高価買取のポイントを教えます【断言】をご覧ください。
ネットオークションでの楽器買取
メルカリやヤフオクなどに代表されるネットオークションという選択肢。誰でも登録をすれば自宅に居ながら自分で設定した金額で買手を探せるというもの。
一時、リサイクルショップよりも手間暇はかかるものの、高く売ることができるとブームになっていますが、実は現在その勢いが衰えてきています。
なかなか出品しても買い手が付かなくなってしまっているのです。
ネットオークションは少しでも高く売りたいという気持ちが値段に現れてしまい、多少高額で出品設定されています。
高く売れるかもしれないので、売る側は年々増えてはいるのですが、買手となるとそうではありません。
多少高く金額設定されていることが世の中に浸透してきていて、リサイクルショップなどで同じ安い品を求めたり、金額設定自体をかなり安くしてとにかく買手が付く様に変わってきているのです。
- やり取りや出品に時間がかかる
- 買手への商品配送に手間暇がかかる
- 個人間取引なのでトラブルが起こりやすくリスクが大きい
私も以前経験したことがありますが、やはり時間などの効率は悪いと感じました。はっきり言うと面倒くさいのです。仕事をしている人であれば休日をこれに費やす覚悟が必要だと思います。
例えば、買取業者に依頼したら5000円だった物が、メルカリだと6000円だった。でも出品準備ややり取りで合計して十数時間費やしてしまった。この場合、1000円の査定UPの為にあなたは時給いくらで働いたのですか?
非効率だなと誰もが思うはずです。
とにかく暇で時間がある人にはおすすめですが、個人的には楽器という高額品はトラブルになるとなにかと面倒ですので避けるべきだと思います。
楽器買取専門店に売る方法
楽器の専門店に買取依頼をするという選択肢。おそらくこれが一番効率が良い方法です。その理由は3つ。
- 楽器の知識があり、買取額が高くなりやすい
- 今や宅配買取が基本なので全国どこからでも買取依頼ができて、買取店で時間をつぶす無駄もない
- 電話1本、メール1通で買取依頼でき、業者によっては送付用のダンボール一式を送ってくれる(当然着払いで送り返せる)
全国どこからでも、電話やメール1つで簡単に買取依頼ができますし、わざわざお店まで楽器を運んだり、移動する必要もありません。
これから高齢化がさらに進む日本にとって、こういったサービスは非常に嬉しいですし、これからも様々な分野で広がっていくことでしょう。
宅配買取のデメリットもあげてみます。
- 査定や買取状況を目の前で見れない
- 買取の説明を1つ1つ聞けない
- 査定額が確定してから振込みまで時間がかかる
リサイクルショップもネットオークションもそれぞれでデメリットがありますが、デメリットがあっても最も影響が少ないと感じるのは楽器買取専門店ではないでしょうか?
査定できなかったとしても引取ってくれるから処分しなくてもOK
意外と知らない人がいるのでご紹介しますが、実は値段が付かず、買取ができない楽器等であっても、買取業者によっては無料で引き取ってくれることもよくあります。
これって非常に助かりますし、嬉しいことですよね。
本当ならお金を出して粗大ごみとして処理しないといけないかもしれない不用品を無料で持って行ってくれるわけですから。
もちろん、全ての買取業者が無料で引き取ってくれるわけではありません。
だいたいこういう業者は、しっかりと自分の会社で修理修繕する能力やノウハウがあって、再販ルートも日本だけではなく世界中にある場合が多いのです。
買取店側からすれば、修理は必要だけど無料でもらえるなら利益になると考えて引き取ってくれます。言い換えると、修理しても売れないと思ったものは持って行ってくれないということですね。
修理できるということは見極める力もあると考えて良いです。
あなたは買取で何を重視するのか?
物を売る時に人が重要視する部分は4つです。
- 買取金額が納得できるか?
- 買取スピードが遅くないか?
- 買取完了までの安心感や買取業者への信頼は十分か?
- ついでに他の買取も一緒にできるか?
だいたい、この4つの視点で人は物を売ります。そして全てを網羅した完全な買取業者というのは残念ながら経験上存在しません。
しかし、1つのことに滅法強い買取業者は数多く存在しています。ですのであなたが買取の際に最も重要視している部分に強い買取業者を選択することがベストな買取と言えるのです。
基本的な買取価格というのはある程度固定されていて、状態や付属品、人気、買取店の力の入れ方などで残りの査定額が上下する形になっています。
みんなが利用する人気のおすすめ楽器買取業者
楽器買取業者はいくつかありますが、その特徴は様々です。
全てにおいてNO.1になる業者はないものの、あなたが重要視したい部分と業者の強みを合わせることで納得できる買取ができるはずです。
そこで、人が買取で重要視する「買取額」「スピード」「信頼」「まとめ売り」の4つに特化した買取業者を独自に調査。
口コミ・評判・実体験など公式サイトだけではわからない点も総合してランキングにしました。
口コミや実体験からおすすめできない買取業者は全て除外してるから安心してね!