琴を売りたい人必見【相場や高く売る方法】買取できる業者は少ない♪

楽器買取のポイント
えま
えま

琴を売りたいんだけど、どこに売ればいいのかな?

琴ってどこで売っても同じなの?

琴の相場や高く売れる方法が知りたい!

れお
れお

こんな疑問に答えていくよ!

この記事でわかること
  • 琴を売る場合の相場調査方法や高く売る方法を知ることができる
  • どこで琴を売るべきかがわかる
  • 結果、あなたが満足いく買取を行うことができる

昔は頻繁に使用していた琴も、いつの間にかホコリを被っているなんてことありませんか?環境や心境の変化から楽器を処分しようと考える時期は誰にでも訪れる可能性はあります。

楽器はどれも高額品ですので処分するより買取ってもらった方が断然お得ですし、次に使ってくれる人と出会うことで楽器にも存在する意味が生まれます。

高く売れる琴の査定ポイントとは?

琴は日本民謡や古文等に多く登場する日本古来の民族楽器です。桐の木に装飾を施した物が多く、価格もプロ仕様の高価な物から練習用の低価格な商品まで多種多様となっています。

琴を弾くレベルが上がるにつれて琴のレベルも上がる傾向にありますので、琴の買い替えの際は売ってから新しい琴を購入するのが良いでしょう。

状態がより新品に近い琴

これは楽器全般どころか買取全般に言えることですが、より新品に近い状態であればあるほど買取額は高くなります。一部でもキズがあってくすんでしまっていてはそれだけで価値は下がります。

楽器は長期保存方法を間違えるとサビの原因になりますので、汚れや衛生的に問題が起こらない頻度でメンテナンスを行うのがベストです。

付属品はまとめて売りましょう

琴の付属品は必ずセットで買取依頼をしましょう。付属品はそれだけではほぼ価値がありませんが、楽器本体とセットだと査定額は上がります。

琴の場合、付属品としてピン調整用ハンドル・口前サック・絃・楽譜・鳥居台・角爪・琴柱・琴カバー・型譜面台などが挙げられます。これら付属品があるのとないのでは査定額にも目を見張る違いが出てきますので必ず一緒に買取依頼しましょう。

演奏会用の琴などが高価になる

琴は意外にも市場での流通量は多い方で、非常に安い琴から演奏会用のプロ仕様の琴まで様々ですが、やはり人気なのは演奏会用に使用されるプロ仕様の琴で、買取価格も非常に高額になります。

一般的に柾目琴が高額と言われていますが、状態の良い板目琴であれば買取可能ですので、一度の査定を行ってみるのが良いでしょう。

人気の琴と買取相場

琴を新しくしたい、売って別の楽器を購入したい、あるいは処分したい場合、まず気になるのが買取価格だと思います。あなたが持っている琴の買取相場がどれくらいか確認してみましょう。中古品の場合で載せています。

れお
れお

あくまで参考価格だよ!相場は日々変更してるし、付属品や傷、状態によってかなり変わってくるからね。

名前 査定額
お琴 17弦 十七弦 工具付き 117,000
琴 17弦 玉杢 琴柱 ケース 付 144,000
彫金本蒔絵在銘 十三弦琴 子持綾杉彫 87,000
琴 13弦 子持綾杉彫り くり甲 象牙琴柱 107,000
彫金本蒔絵螺鈿細工 正水在銘 十三弦琴 綾杉彫 90,000
綾杉彫り くり甲 正水銘/浩延刀 琴 本蒔絵螺鈿金口前唐木 琴袋 90,000
琴 玉縁くり甲 紅木巻 象牙龍舌 金蒔絵 五三の桐紋 子持ち綾杉彫り 99,000
演奏会用お琴 綾杉彫 くり甲 紅木玉縁巻き 金蒔絵 86,000
琴 弦張り替え済 象牙 綾杉彫りくりこ仕立て中古良品 ケース付 86,000
琴 十三弦 美品 譜面台 爪 琴柱 調子笛 竜手 刺繍カバー 道具一式付 93,000
琴 22弦琴 くり甲 綾杉彫 ベタ巻 刳甲 象牙琴柱 26本 222,000

琴柱や調弦器具、猫足など、演奏に必要なものが全て揃っているものや、専用のカバーなどが付くと査定評価が高くなっていくのが特徴です。

琴の相場を調べる方法

楽器の相場はある程度把握しておかなくてはいけません。そうしないと損をしてしまうからです。どうせ売るなら1円でも高くと考えるのは普通のことです。

だからといってあまりにも時間をかけて相場を徹底調査することもおすすめしません。何故ならたった1000円査定を上げる為に何時間も費やすことは、時給にすると非常に価値が低いからです。

楽器の相場を簡単に調べる方法はいくつかありますが、おすすめなのがネットオークションの買取価格を参考にするという方法です。

あくまで参考ですので表示された金額がそのまま当てはまるわけではありません。それでも簡単に「世の中で提示されている金額」を調べることができるのは効率的です。

これについては【なるほど!】自宅で簡単に楽器買取の相場を調べる3つの方法で詳しく説明しています。

琴を高く売るには?

相場をある程度把握できたらをできるだけ高く売るように準備しましょう。琴を高く査定する方法は以下の5つです。

楽器を高く売るための5つの方法
  1. 可能な限り綺麗な状態で査定に出すこと
  2. 付属品を揃えて査定に出すこと
  3. できるだけ早い段階で査定に出すこと
  4. 送る場合の破損・汚損に注意を払うこと
  5. 買取する店をしっかりと選定すること

これは楽器だけではなく、どんな物にも当てはまる方法です。この5つ以外にはありませんし、この5つだけチェックすることであなたの琴が今の限界金額で査定されます。

詳しくは、【楽器を高く売る5つの方法】高価買取のポイントを教えます【断言】をご覧ください。

琴の買取ができる業者は多くない

琴をはじめとするいわゆる和楽器はどこでも買取依頼ができるわけではありません。お住まいの地域によっては買取可能な店を探すだけでも一苦労かもしれません。それほど大変です。

買取を諦めてわからないまま処分してしまうのは非常にもったいないので是非1度無料査定だけでも試してみてはいかがでしょうか?

れお
れお

そこで和楽器の買取をしている買取業者をまとめました。もちろん全国で対応可能です。

以下3つの買取業者から選択すれば問題ないでしょう。

和楽器全てではありません。一部和楽器は買取していないこともありますので必ず各買取業者へ確認してください。

どこで琴を売るのがいいのか?

楽器を売る時に、結局悩まされるのは、どこに売るのがあなたが満足できる買取ができるのか?だと思います。論から言うと、あなたが何を重要視しているのかで違います。

個人間取引は非効率だと知らないの?

今やメルカリやラクマ、ヤフオクなど個人間での取引ができる形態が人気となっていますが、実は個人間取引は非効率です。一番のデメリットはやり取りに非常に時間がかかり、面倒くさいという点です。

例えば、買取業者に依頼したら5000円だった物が、メルカリだと6000円だった。でも出品準備ややり取りで合計して十数時間費やしてしまった。この場合、1000円の査定UPの為にあなたは時給いくらで働いたのですか?

非常に効率が悪いとわかりますよね。

買取業者の査定が安いは間違い!

メルカリなどの個人間取引と比べると買取業者に売る方が査定額が低いと思っている人が多い気がしますが、実は一部間違いです。個人間取引はちょっとでも高くしたいという心理が働き、そのまま金額提示に現れてしまっているので相場より多少高くなってしまうイメージがあるのでしょう。

しかし、買取業者は多くの販売ルートを持っています。しかも独自にです。さらに、世界中に持っています。日本だけの話ではありません。

レア物であれば個人間取引は高額買取が可能かもしれません。でも逆に壊れていそうな古い楽器の場合、個人間取引ではなかなか買い手がつかないのが現実です。

そんな時、買取業者であれば修理する術を持っていますし、古い楽器でも欲しいと思っている買手は世界中にいて、日本では考えられない高値で売れることだってあるんです。ですので買取査定が予想を上回ることも当然のようにあるのです。

個人間取引はリスクが大きい

メルカリなどの個人間取引は実はリスクが非常に大きいです。個人間同士のやり取りのみですので、相手がちゃんと払ってくれるのか?提示しているものと同じ物を届けてくれるのか?相手が誰なのか全然わからない、届いて開けてみたら汚れていたり壊れていたなんてトラブルも普通にあります。

トラブルが起こっても対応してくれる人はいなく、全てお互いの間でのみ解決してくださいというスタンスです。リスクは大きいし、トラブルになったら非常に面倒で手間もかかります。こういう不便な部分を鑑みると、買取業者を利用して簡単に、楽に買取をする方が実は有益だったりするのです。

れお
れお

私も昔トラブルになったことがあるのであまりおすすめできません。

あなたが買取で重要視していることは何ですか?

物を売る時に人が重要視する部分は4つです。

買取で重要視する4つの視点
  1. 買取金額が納得できるか?
  2. 買取スピードが遅くないか?
  3. 買取完了までの安心感や買取業者への信頼は十分か?
  4. ついでに他の買取も一緒にできるか?

だいたい、この4つの視点で人は物を売ります。そして全てを網羅した完全な買取業者というのは残念ながら経験上存在しません。しかし、1つのことに滅法強い買取業者は数多く存在しています。ですのであなたが買取の際に最も重要視している部分に強い買取業者を選択することがベストな買取と言えるのです。

たまに、この楽器はココ!こっちの楽器売るならココ!というような情報を見ることがありますが、こういう選択の方法は間違いでして、相場は日々変わっています。

基本的な買取価格というのはある程度固定されていて、状態や付属品、人気、買取店の力の入れ方などで残りの査定額が上下する形になっています。ですのでどの楽器はどこ」というよりかは、「どのタイミングで」という方が重要なのです。

適切なタイミングであなたが重要視している部分に強い買取業者に琴を売るのが一番納得できる買取になるわけです。

みんなに人気のおすすめ楽器買取業者はどこ?

楽器買取業者はいくつかありますが、その特徴は様々です。全てにおいてNO.1になる業者はないものの、あなたが重要視したい部分と業者の強みを合わせることで納得できる買取ができるはずです。

そこで、人が買取で重要視する「買取額」「スピード」「信頼」「まとめ売り」の4つに特化した買取業者を独自に調査。口コミ・評判・実体験など公式サイトだけではわからない点も総合してランキングにしました。

れお
れお

口コミや実体験からおすすめできない買取業者は全て除外してるから安心してね!

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